生活保護・住宅扶助削減で44万世帯が影響受けることが明らかに 削減は撤回せよ
以下、しんぶん「赤旗」記事を転載します。 2015年4月8日(水) 生活保護 家賃扶助減で転居も 44万世帯影響 辰巳議員が撤回要求 参院厚労委 (写真)質問する辰巳孝太郎議員=7日、参院厚労委 生活保護世帯の家賃にあたる住宅扶助の削減によって44万世帯が転居を迫られる恐れが、7日の厚労委員会で日本共産党の辰巳孝太郎参院議員の質問で明らかになりました。 住宅扶助基準が下げられようとしているため、現在の家賃より同基準が低い場合、転居を余儀なくされることになります。 辰巳氏は、生活保護の住宅扶助を190億円、冬季加算(暖房費)を30億円削減する政府の姿勢を批判し、「厚労省の審議会でも…続きを読む