「外れのない宝くじ」?
以下、「しんぶん赤旗」より掲載 外環道のトンネル部工事 不適正な入札指摘 辰巳議員 日本共産党の辰巳孝太郎議員は21日の参院国土交通委員会で、東京外郭環状道路(外環道)のトンネル部工事においてスーパーゼネコン(大手建設会社)が高額で落札し事業を分け合う不適正な入札があったと指摘しました。 同工事は、外環道のうち関越道と東名高速と接続する二つのジャンクション(立体交差)間16・2キロメートル(都内区間)を外径16メートルのトンネル2本で結ぶ巨大工事で、総事業費は1兆2820億円。 辰巳氏が指摘したのは「一抜け方式」と呼ばれる異例の入札方式です。四つに分けられた事業を順番に開札し、落札者は次以降の…続きを読む