新自由主義、自己責任論をのりこえなければと主張
16日にデフレ調査会で参考人質疑が行われました。 以下に議事録を掲載します。
16日にデフレ調査会で参考人質疑が行われました。 以下に議事録を掲載します。
9日にデフレ調査会で参考人質疑が行われました。 以下に議事録を掲載します。
(写真)辰巳孝太郎議員 参院の「デフレ脱却・財政再建に関する調査会」が26日開かれました。参考人からは賃上げや内需拡大に向けた政策の必要性が語られました。 日本共産党からは辰巳孝太郎議員が質疑に立ちました。 中央大学の建部正義教授は、人々の「インフレ期待」に働きかける日銀の金融政策は「世界に例を見ないものであり、危うい」と指摘。「法人税減税など企業優遇で景気がよくなる保証はない」「経済の立て直しのためには、物価上昇を上回る賃金引き上げが必要」と述べました。 京都大学大学院の藤井聡教授は、労働者の賃金が最低水準で推移していることも示し、「賃上げのためには実体経済の活性化が重要」と主張。内需拡大に…続きを読む
参院・「デフレ脱却と財政再建調査会」が19日開かれ、与党が推薦した参考人までが4月からの消費税増税に異を唱えました。 意見陳述したのは国際大学名誉教授の宍戸駿太郎、日本総合研究所調査部主席研究員の藻谷(もたに)浩介の両氏。日本共産党から辰巳孝太郎議員が質問しました。 安倍政権のアベノミクスを評価する立場の宍戸氏は、「消費税は安定的といわれるが、(経済)大国ではデフレ効果の方が大きく、沈殿する」と指摘。「消費税増税で税収を増やすというのは成長の王道ではなく、完全雇用の確保や国民の所得を増やすことが税収増につながる」と主張しました。 藻谷氏は、「異次元の金融緩和」について「空回り」と指摘したうえで…続きを読む
補正予算案に対する反対討論が終りました! 民主党、自民党、みんなの党に続いて4番バッターのトリを務めました。 残念ながら補正予算は通過しましたが、初登壇、さすがに緊張しました。 討論開始直前には自民党席から「共産党らしくないのー」などのヤジが飛んだのが聞こえましたし、日本経団連の法人税を引き下げ圧力を紹介するくだりでは、「ほー」の声もありました。 しかし、共産党議員団からの応援にも、むちゃくちゃ助けられました。 今日は、ゆっくり寝れます(笑) 模様は参議院のHPでも視聴できます! http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php 以下、…続きを読む