地域医療を破壊する病院再編計画にストップを 「住吉市民病院に関する質問主意書」を提出
「大阪市立住吉市民病院の廃止に伴う病院再編計画に関する質問主意書」を1月21日に参議院議長宛に提出しました。答弁書は29日に閣議決定され、辰巳議員のもとに届く予定です。
「大阪市立住吉市民病院の廃止に伴う病院再編計画に関する質問主意書」を1月21日に参議院議長宛に提出しました。答弁書は29日に閣議決定され、辰巳議員のもとに届く予定です。
2016年1月19日
2015年度補正予算案が19日、参院予算委員会で採決され、自民、公明などの賛成多数で可決しました。採決に先立ち、日本共産党の辰巳孝太郎議員が反対討論に立ちました。 辰巳氏は、委員会での審議を通じて、消費税増税に伴う「軽減税率」について1人当たりの「軽減額」を大きく見せる政府の誇大説明が明らかになったことにふれながら「国民を欺いて負担増を押し付けるなどもってのほかだ」と審議のやり直しを求めました。 辰巳氏は経済の「好循環」の実現には格差と貧困を縮めることこそ必要なのに、安倍内閣は貧困を加速させる消費税増税にまい進していると批判。補正を加えて5兆円を超えた大軍拡予算を批判しました。 また、農業関係…続きを読む
横浜市の大型マンション傾斜を発端に杭(くい)打ちデータ偽装が深刻化し、不安が広がるなか、国会は3日、衆参両院の国土交通委員会を開き、基礎くい工事問題等に関して閉会中審査を行いました。日本共産党の本村伸子衆院議員と辰巳孝太郎参院議員が、全容解明・実態把握を求めるとともに、建設業界における工事の監理体制や行政等の検査の強化、第三者によるチェック体制創設の必要性を訴えました。 今年は耐震強度偽装(姉歯事件)問題から10年。本村氏は当時、マンションから退去を強いられた住民の「建設業界のモラルの低さに驚く」との言葉を重く受け止めるべきだと迫り、全容解明と実態の把握を求めました。石井啓一国交…続きを読む