山下法務大臣の問責決議案に賛成の討論
2018年12月7日
7日に本会議で、入管法を強行しようとする山下法務大臣の問責決議案が出されました。 私が賛成討論に立ちました。議事録を以下に掲載します。
2018年12月7日
7日に本会議で、入管法を強行しようとする山下法務大臣の問責決議案が出されました。 私が賛成討論に立ちました。議事録を以下に掲載します。
日本共産党の辰巳孝太郎議員は4日の参院経済産業委員会で、消費税増税が個人消費に与える影響を指摘し、10%増税中止を求めました。 辰巳氏は、2014年の増税前と比べ、実質消費が1世帯当たり年間26万円も落ちていることを指摘。消費税増税が与える個人消費への影響について政府の認識を問いました。 世耕弘成経産相は「税率引き上げに伴う価格上昇が実質所得を目減りさせ、個人消費を大きく減少させた」と答弁しました。 辰巳氏は、個人消費の中でも低所得者への影響が大きいと強調しました。総務省の家計調査によると、低所得者は駆け込み需要があまりなく、増税後の落ち込みは大きかったことを指摘。消費の平準化対策は高所得者向…続きを読む
入管法改定案を批判 (写真)質問する辰巳孝太郎議員=4日、参院経産委 日本共産党の辰巳孝太郎議員は4日の参院経済産業委員会で、外国人労働者が1年で約3千人も解雇されているシャープ亀山工場(三重県)の調査・指導を求めるとともに、「外国人労働者の基本的人権が守られていないなかで受け入れ拡大はもってのほかだ」と出入国管理法改定案を批判しました。 同改定案をめぐって経産省は、人手不足を理由に電気・電子情報関連産業では5年で3万人以上の外国人労働者を受け入れることを想定しています。 辰巳氏は「3千人解雇されているのに、一体どこが人手不足なのか」「『雇用の調整弁』として使い捨てられている」と指摘。2カ月の…続きを読む
解析結果示し追及 日本共産党の辰巳孝太郎議員は26日の参院予算委員会で、学校法人森友学園への国有地8億円値引き問題をめぐり、独自の解析をもとに、値引きの根拠とされた試掘現場の写真が使い回しされていたと告発しました。石井啓一国土交通相は使い回しの可能性を認める一方、国交省として調査する意向は示しませんでした。 写真は、地中ゴミの深さを示す試掘現場とされ、国交省が値引きの根拠として国会に提出した報告書に添付されたもの。工事を担当した藤原工業が、同委員会理事会に元データを提出したことを受け、辰巳議員事務所が専門家に依頼して解析しました。 辰巳氏は、解析の結果、別々の地点で撮影したとされる3枚の写真に…続きを読む
辰巳孝太郎議員は26日、参院の予算委員会で、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改定案について、新設される在留資格の人材の大半を外国人技能実習生や外国人留学生からの移行でまかなおうとしていることを指摘。現行制度のもとで横行する実習生、留学生の深刻な人権侵害を放置したまま、まともな審議もせずに法案を押し通すことなど絶対に許されないと批判しました。 辰巳氏は、外国人留学生について、学業に支障がないようにアルバイトを週28時間に制限されているにもかかわらず、「使い勝手の良い労働力」として酷使されている実態を告発しました。 辰巳氏は、「留学生は多額の借金を抱えて来日する点で、技能…続きを読む