たつみコータローの国会レポート 何もかも日本の首相とは対照的(大阪民主新報より転載)
2018年10月21日
安倍首相が来年10月の消費増税を表明しました。過去最高の儲けを上げる大企業は減税したままに、庶民のくらしと日本経済をどん底に突き落とすものであり、絶対にストップさせないといけません。 一方マレーシアでは15年ぶりに首相に返り咲いたマハティール氏は公約どおり消費税を廃止しました。すごいことです。 それだけではありません。驚くべきことにマハティールさんは日本の平和憲法を支持し、「日本の憲法にならうことを検討している」と述べ、マレーシアの憲法改正にも意欲を示しています。 マハティールさんは日本の侵略戦争を体験し、その後非同盟運動を牽引しASEAN(東南アジア諸国連合)の発展に寄与してきた人物。米国や…続きを読む