コータローの国会レポート㊵ブレない「軸」が必要(大阪民主新報より転載)
2015年4月12日
先日国会内で、ある自民党の議員が「『都』構想は絶対アカンで。官邸は何考えているんや」と話し掛けてきました。どうやら昨年末、「都」構想住民投票に関して、憲法改悪で維新の協力を得るために、官邸が公明党に方針転換を迫ったことに怒っているのです。大阪の自民は都構想反対ですが、どこまで踏ん張ってくれるのか。 他党はどうでしょう。先日タクシー運転手の家に、公明党の女性が選挙のお願いで訪問してきて次のような問答をしたそうです。 運転手「あんたんとこは『都』構想についてどう思ってるんや?」 女性「今回の選挙は『都』構想だけやなくて、『暮らし』も大事やから…」 運転手「『都』構想ってのは暮らしにもかかわるん…続きを読む